世田谷ボロ市

ボロ市 行ってきました。平日開催なのに、これだけ混んでるのが、不思議です。風も収まり、小春日和。縁日感覚で楽しめました。
 ボロ市は、1578年に小田原城主、北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりだそうです。先日終わった大河ドラマ「風林火山」の時代からなんですね。


 最初は古着、古道具、農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたとされています。そうした中古商品もありますが、通常のお祭りの出店が数多く出店していました。
 ターゲットは、中高年。たしかに子育てファミリーは、この日程では来れません。日本も高齢化が進むので、平日の中高年向けイベントはもっとあってもよいかもしれません。
代官餅 写真が、名物代官餅。1パック600円。あんこときなこをいただきましたが、どちらも美味。その場でついたお餅は、やっぱりおいしいですね。気軽に行ける場所ににありながら、往時をしのばせる演出は、人をひきつけるのだと思いました。

では。