【北陸紀行】 高岡の「庄八」さん

富山県高岡市の「庄八」さんに行きました
住所:富山県高岡市高岡市末広町8?42
(高ノ宮通り。地図はこちら
電話:0766?25?3093
営業時間:17:00?23:00 日曜日休み

JR高岡駅北口改札を出て、路面電車が走るメインストリートを歩き、最初の大きなアーケード街との交差点を左折。この「高の宮通り」を歩いて、大きな赤提灯のあるお店が庄八です。


庄八 店内に入ると、カウンターの店員さんから気合の入ったごあいさつ。食材に対するみなぎる自信に圧倒されつつ、これぞ居酒屋というカウンターに座る。
新鮮なお魚&カニがトコロセマシとカウンターに並ぶ。冬場は魚がおいしくなる季節なので、刺身を所望。どれも、プリプリ。年を重ねるにつれて、こういう「日本の味」がありがたくなってきます。富山湾恐るべし。
白エビのから揚げ」も、ビールを飲んでいるうちにいつの間にかなくなり、日本一といわれる氷見寒ぶりへ。刺身でも、ぶり大根でもイケます。大根とブリの間には、摩訶不思議な連鎖反応がありますね。
そして、ビールを日本酒に変えて、気合が入ったところで、富山のごっつお(ごちそう)「ゆであげ熱々のズワイガニ」が山盛りで登場。

早速、冬の味覚の王様に飛びかかると、熱くて手で持てません。が、おかみさんに「熱いうちに食べるのよ!」と励まされ、必死で食します。東京のスカスカのカニとは違う食べ物ですね。こんなに食べたらバチがあたると思うほど堪能させていただきました。
冬の日本海をテーマにしたグルメツアーとかも、いいんじゃないですかね。年齢を重ねて、いろんな料理を味わった人ほど、こうした素材の良さが伝わると思います。

高岡に感謝。

【関連記事】
8月のクリスマス 2005/11/4
万葉線 2005/5/5
北陸紀行 2005/4/28