労働力人口推移

 先日、日米の株価指数を比較した時に労働力人口(15-64歳)の減り方を再認識したので、確認です。

国連のWorld Population Prospects 2019によると、日本の労働力人口のピークは、1995年の87.7百万人。2020年は74.8百万人。25年で14%減りました。100人だった同僚が86人に減ったら、それが「平均」なんですね。

 これから25年後の2045年の予測が、56.8百万人。2020年から27%減るんですね。これまでの25年の倍のペースで減る。86人だった同僚が63人になったら、それが平均。東京の大企業が、優秀な新卒は従来以上に採用し続けたら、地方の中小企業は、この平均以上に人が採れなくなるのは必定。

 今までと同じようにハローワークで採用はできなくなるでしょう。

では。