ブラウニー&ダウニー

Brownies&DownieSに行ってきました。

ダウン症のスタッフが運営するカフェチェーンです。オシャレな店内、美味しいサンドイッチとコーヒーを楽しませてもらいました。

障がい者の働く飲食店は、どこの国にもありますが、この店ほど成功しているところは少ないでしょう。オランダなど3カ国で53店舗を展開しています。店舗図を見れば、どれほどオランダ人に受け入れられているかがわかります。

 後ろめたさなど微塵もないのは、こちらのYouTubeを見てもらえば明らかでしょう。

 

 先日、NHKが新型出生前診断を取り上げた『妹が生まれなかったかもしれない世界』の中で、母親が、ネットを検索しても、ダウン症の幼い子を育てる親が書いたものばかり。成人した後のものもなく、福祉や支援の情報にもたどり着けなかったとありました。こんなカフェが近所にあったら、考えが変わったかもしれません。

 同店は、一般の飲食店に伍して、フードサービスアワード(2020)を受賞。オンラインショップも展開してますね。

Brownies bezorgen - shop
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 アムステルダムの中心街には店舗はありません。賃料の低いところで、回転数が低くても成り立つようにしているのだと思います。コーヒーが2.4€(300円)というのも良心的な価格。オランダの一人あたりGDPは、577万円と、日本より30%高いので、体感では200円程度に感じます。

味は良好で、文句なしです。

 お会計を済ませて領収書を見ると、ちゃんと付加価値税(飲食店9%)が含まれていました。国から受け取った補助金は全部従業員に使った上で、税金を収めているというのは理想的だと思いました。

では。