中国 4.0

こちらの記事を読みました。

ビジネスジャーナル
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エドワード・ルトワック氏のコメントを紹介しています。

(対中包囲網が有効に機能するためには)、ロシアがそこに参加してくれるかどうかという点が極めて重要であり、むしろそれが決定的なものになる可能性がある。(中略)(膨張する中国に対してもっとも有効なカードは)中国が必要とする資源・エネルギーに関する貿易制裁。

ルトワック氏は米ロの仲裁役としての日本の役割に期待しているとのこと。

中国は国内経済の発展のために不可欠な資源・エネルギーの対外依存度が年々上昇している。なかでもロシアからの供給の割合が増えているが、資源・エネルギーがロシアから供給されている限り、海上貿易が中断されても中国はそれほど大きな影響を受けない。その反対にロシアがクアッド諸国と共に制裁の輪に加わる可能性が出てくれば、中国は「対抗するのが極めて困難な反中同盟に包囲される」と恐れることになる

改めて、2016年の同氏が書いた『中国4.0』の洞察の深さを思い出しました。

日本がロシアのシベリア開発に協力する意義について、こう語っていました。

中国がシベリアの資源を獲得してしまうと、自己完結型の圧倒的な支配勢力になってしまう。シベリアを当てにできない中国は、船を使って天然資源を輸入する必要あるため、海外に依存した状態になる。

中国4.0 が始まりました。

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