「音楽寅さん」観ました。前のシリーズ知らなかったので、かなり笑わせていただきました。ピークは、Perfumeだったかも。フジのこの時間帯はいいですね。「夢で逢えたら」を思い出しました。テレビで面白いことやろうとしたら、この時間帯ぐらいでしかできないと言いますか。経常利益5局合計500億円に落ち込んだTV業界ですが、面白いことやれる人材は、ちゃんといるんですね。
才能を持っている人の表現と、コンプライアンスをどこで折り合いをつけるのか、見直す時期に入ったのではないでしょうか。
桑田さんの歌は、「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦 」で実感したとおりでした。もともと、寅さんの心には、歌謡曲、洋楽、フォークという3層があったんですね。ベストテンが始まり、キャンディーズが解散した78年には、ロックで走り抜けるより無かったのでしょうが、どれほど少年時代の音楽を愛していたかが、演奏から伝わってきました。
では。
【参考記事】
・神代桜と音楽寅さん♪ by 原由子