マレーシア初上陸、三井アウトレットパークへ。
クアラルンプール第二ターミナル(KLIA2)の地下2階に下り、出口3からバス乗り場に出る。B9のバス停で待つと、黄色いシャトルバス到着。時刻表はないが、約20分間隔とのこと。バスは、出発すると、10分で第一ターミナルに到着。ここも第三出口(Pinto 3) 付近で顧客を乗せた後にモールへ。
日曜の午後1時だけあって、駐車場満杯。Flight check in Centre で、荷物を預ける(無料)。航空会社のフライト情報がわかり、マレーシア航空、AirAsiaなどはチェック・インもできる。
中に入ると、ナイキで大行列。マレーシアでの人気ぶりが伝わってくる。モールは、ソフト・オープンで、半分程度しか開いていないが、それでも大賑わい。伊勢丹のアウトレットや、Japan Avenue(日本の商品販売コーナー)など、日本らしさも随所に感じられる。高級寿司店がオープンしていたが、満席。メインゲートでは、着物の着付け会も開催。ヘジャブをかぶったマレーの女性も喜んで記念撮影。
一方、アラビア語の看板でなんて店なのかわからないものも発見。イスラム国への配慮も見える。
肝心のおねだんはというと、クラークスのデザートブーツ、定価339リンギットRM(11,500円)が、250RM(8,500円)とかいう状況。円安で、海外での買い物での割安感がなくなっているが、マレーシアリンギットは、弱含みで推移しているため、まだ安いと思える。さすが、日本人が移住したいと思う先No.1。
AEONが展開したことで、日本企業のアジア展開が進んだが、三井不動産の展開で、高級品を売る企業の展開もはずみがつくだろう。エースカバン、ノリタケ、Akemi Uchiなどは、その例。
今、開店している店を見るだけなら1時間ほどで可能。買い物しても、男性なら2時間あれば、楽しめる。
帰りは、バスで10分ほどでKLIA2に到着。