Pulai Desaru Beach Hotel にチェックイン。2011年秋にリニューアル・オープンした。それ以前にレビューを見ると、批判的なものが多いが、最近のレビューは好意的なものが増えている。
1泊350RM= 9800円。朝食と100 RMのクーポン付き。安い。部屋は広々としていて、十二分だったが、Celcomが圏外でネット利用できず。Maxisが圏内になっていた。仕方なく、ホテルのWiFiサービスを購入。1日=25RM 。1階ロビーでは、きれいに入るが、部屋の奥に座ると、電波が弱くログインできないことも。
ミネラルウォーター(500ml)も用意されており、重たい2リットルの水を運ぶ必要はなかった。
庭に出るとプールがあり、子供たちが滑り台で遊んでい。顧客は家族連れ中心であり、刺激を求める独身者には物足りないホテル。一昔前の東南アジア・ビーチリゾートは白人中心だったが、私の滞在中は見かけず。マレー、中国、インド系の人の人が楽しんでいた。
印象的だったのは、イスラム教徒の女性が泳いでいたこと。海女さんのように頭から足先まで覆う「水着」を着用していた。彼女たちまでリゾートに来るようになったというのは、東南アジアの新たな時代の到来を感じる。
海に出ると、狭いながらも長い砂浜。まだ、開発が進んでいないこともあり、人影まばら。波はほとんどなく、湖のよう。透明度も抜群で、小さな子供を遊ばすには理想的なビーチ。
2つしかないレストランの1つは、鉄板焼き。選択肢が事実上1つしかないなかで、ビュッフェ35RM(980円)を選択。質、量ともに申し分なく、東京で頼めば、4千円はくだらないコース。物価が東京の4分の1程度という感覚ともあうが、現地の屋台で食べると、3~4RMなので、10倍ほどの贅沢な食事ではありました。