住所 富山市鹿島町1丁目1-6
電話 076-423-6420
いままで知らなかったのですが、富山空港でおみやげとして買いました。るるぶ富山(’07?’08版)で「達筆王・森大衛先生が選ぶ富山絶品みやげベスト1」なんだそうです。笑っていいともの印象しかありませんでしたが、富山出身だったんですね。
一口食べると、まず「もち」という感覚がありません。洋菓子ではよくあるやわらかさですが、それを和テイストで実現しているのに驚きます。
甘さもほどよく、食べた後に甘ったるさが残りません。金時豆がアクセントにはなっていますが、モチは口の中に溶けてしまいます。
鹿の子の名の起こりは、江戸人形町で、餅にあめを着せ、その周りに蜜漬けした金時あめを、鹿の子まだらにつけたからだとか。全国菓子大博覧会でも、数々の賞を受けています。
第13回 名誉大賞
第15回 総裁賞
第22回 名誉総裁賞
TVチャンピオン(2007/8/9放映)にも登場。金沢同様、加賀藩の上品さを受け継いだ越中銘菓でした。
では(^^)/~