Sapio 10/12号(p39?)で、大前研一さんが、株式相場についてコメントしていますね。相場上昇の原因としては、海外投資家と個人投資家の動向を挙げています。現在の企業収益であれば、PER20倍として16千円になってもおかしくはないそうです。
一方、マクロ面の懸念事項として中国経済の減速と新たな産業が見えていないことを挙げています。12千円台が妥当で、造的に15千円を超えてくることはないとか。
たしかに、相場を引っ張っぱる新しい産業が出てきてないですね。税制・年金の改革と並んで、新たな相場牽引役が出るかに注目です。
では(^^)/^