先日の続きですが、「アンチエイジング・レストラン」にいってきました。
(Produced by シニアコミュニケーション)
場所も、おしゃれな麻布十番にあり、若い人のデートスポットといってもいいレストランです。なのですが、ターゲットは、シニア層。シニア=巣鴨という時代じゃないんですね。もうすぐ退職する団塊世代は、55%がジーンズをはくそうで、私たちも考え方を変えないといけませんね。
クリスマス商戦向けのディナーをいただいたのですが、テーマは、「ベジタ
ブル・クリスマス」 クリスマスは、七面鳥=肉だろ!というのは、若い人の考えで、シニアにとってみれば、鳥を丸ごと一羽食べるのは、逆にキビしいわけです。
最初は、ラズベリー+りんご+イチゴのジュース。オヤジな私としては、「とりあえずビール」となりそうなんですが、こういう身体にも優しいドリンクから入るところが、シニア受けしそうですね。
上品な野菜に加えて、皮ごと食べれるカボチャの煮込が美味。中身がくりぬいてあって、そこから、よ?く煮込んだお肉が出てくると、ああ、肉はこれぐらいでいいなと思うバランス。
価格帯は、飲み物込みで8?10千円。日本の貯蓄の半分はシニア層が持っているわけで、たまにのゼイタクであれは、これぐらいのお値段は、納得していただけるのではないでしょうか。
日本も平均年齢が50歳となり、シニアの市場が広がってくると、こういう切り口のレストランもアリかなと思います。
では(^^)/^