オバマ大統領のトルコ学生との対話

France 24のライブ映像を見ました。

アメリカの中東政策うんぬんはさておき、オバマ大統領のコミュニケーション能力の高さを実感しました。ヨーロッパ歴訪の最後にトルコに行ったわけですが、そこで学生相手にタウンミーティングが開催されました。イスラム諸国に向けたメッセージなわけですが、開催国、対象とした人がよく考えられていました。
政治って、本来は、次の世代のためにやるものですよね。今は、解決不能にみえるパレスチナ問題を

双方の妥協なしに解決しえない

パレスチナの母親も、イスラエルの母親も、子供を思う気持ちは同じはずだ

と、訴えていました。現実的でないと退けるのは簡単ですが、リーダーは、理想の松明を最後まで掲げる人なのだと今更ながら教えてもらいました。

では。