クルーグマン教授が米国の治安について語っていました。
nytimes.com
共和党上院議員が、バイデン氏がアイスクリームを食べる一方で、ニューヨーク市は犯罪と移民に怯えていると投稿しました。しかし、実際のニューヨークの殺人率はアラバマ州より低いと指摘していました。
次のデータは凶悪犯罪率ですが、たしかに低下してますね。

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共和党は、データと違う主張をしているわけですが、共和党員の78%は、治安を深刻な問題と見なしているのだとか。ディストピアの幻想を語って選挙戦を行っているように見えるのだそうです。
我々も、ちゃんとファクトを確認しないといけませんね。
では。