入試問題ネット流出と学歴in2030

入試問題のネット流出が問題になっていますね。不正行為は厳しく指弾されるべきだと思いますが、先日書いた「学歴in2030」の視点から見た点をノートします。

まず、現在の技術でも、入試問題はクラウドで回答できるのがわかりました。決められた時間内に、正解の分かっている(と思われている)問題に回答する能力は、モバイル技術を駆使すれば、ほとんどの人にもできてしまいます。今後、技術が進めば、コミュニケーション端末がどこにあるのかもわからないような大きさになっていくでしょう。耳の穴の中とか髪の毛に埋め込めるとか。

次に、カースト制度を支える学歴の有効性を確認しました。こうした不正が発覚するリスクは相当なものですが、それでもやってみる価値があると判断しています。日本のカースト制度がいつまで持つかは別として、その有効性を今の受験生(少なくとも本人)は意識している。

今後はというと、大きくは変わらないでしょうね。大学は、直系家族の罠にはまっている典型的なところですし、受験制度が変わるとも思えません。本来なら、次世代に必要な能力を測れるもに受験も変わるべきなのですが…。

  • 人を感動させる演奏、プレゼン、スピーチ
  • 窮地に陥った時の脱出方法
  • 打ちのめされたメンバーを励ます方法

こういう答えが一つでないものに応える力が今後は大切だと思うのですが、(日本の)受験に馴染みません。やはり、日本の内・外のどちらで生きて行くのか親が選択し、それにあった教育を選ぶのだと思います。