神田昌典 フォレスト 2002/6
成功本ですけど、神田さんのキャリアに興味を持ちました。開成、上智、外務省、ワールプールをへて独立。キャリアからすると、冷静沈着なイメージを持ちますが、非常にダイナミックな成功論を展開しています。
印象に残ったコメントは、以下の通り。
独立した当初、サラリーマンのときの仕事相手とは、ほとんど連絡を取らなかった。そもそも向こうだって、吹けば飛びそうな会社を開いてにしたって、仕方がない。だから、とたんに一本も電話がかかってこなくなる。徹底的に孤独なんだけど、その孤独から逃げない。逆に、その孤独を楽しむ。すると間もなく、出会う人のレベルが変わってくる。個人にしても会社にしても、次のステージにいくときには、自然に付き合う人種が変わっていくんだ。p.146
では。