アイリスが、生産を大連から日本に戻すそうです。

私が、マブチ大連工場を見学したのは、1990年。中国の一人当たりGDPは日本の75分の1。その賃金で一心不乱に働く従業員を見て、中国の発展を確信しました。

翌年、長銀に入って、取引先に中国の話をしたのですが、信じてくれる人はひとりもいませんでした。
2021年の中国の一人当たりGDPは、日本の3分の1。中国の沿海部の賃金はこの値よりも高いのでしょう。JETRO 2021年調査だと、上海の作業員の月額基本給は、1000ドル越えてますね。

北京の非製造業のスタッフ賃金水準は1500ドルを越えています。
このままだと、中国に出稼ぎに行く人も増えそうですね。たった1世代でここまで変わるとは驚きです。
では。