シンガポールが初の金メダルに湧いてます。
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建国から51年もかかったというか、「かけた」という面が否めません。建国の父、リークアンユーが重きを置いたのは実学である言語学習や算数であり、体育、美術などではなかったからです。
熱帯に住むようになると、そもそも、文武両道の考え方に無理があることに気づきます。一年中真夏な国で、昼間に子供が運動したら倒れてしまいます。これは、逆に寒帯でもそうでしょう。外がマイナス20度なのに、体育したら、子供が倒れるかもしれません。学校で身体を鍛えよと言えるのは、温帯の特権でもあります。
そんなシンガポールも最近では、体育や芸術の教育に力を入れ始めました。初めてのゴールドメダルで、さらに変わっていくのでしょうか。