鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」 勝見 明 プレジデント社 2005/1
ヨーカ堂の鈴木さん関連の本。様々なメディアで語られてきたことが中心となっているが、流通が商売の基本であることを改めて
感じさせてくれる一冊。
玄人になってはいけない。素人だから顧客の立場がわかる。
川モデル(顧客のために)と井戸モデル(顧客の立場で)。
部下とは、上司に対して常に自己正当化を図る存在である。P.104
昔は、チラシを配らないと広まらなかった情報が、今は携帯で伝わ
るP.110
サラダは、早朝OLが買っていた例。P.132
前例のない新しいことを始める時には、人の話を聞いても仕方がな
いP.186
中国に進出する際には、発注を手書きから始める。P205