大荒れですね。定例点検します。景気は減速するでしょうけど、日欧米で一番経済成長率が高いのは、引き続きアメリカでしょう。景気を腰折れさせずに、インフレを抑えてきたことは褒められるべきです。
経常収支が赤字なのは相変わらずですね。日独のものづくりの強さはこちらも変わらずです。
見逃してましたが、米国財政支出がGDPで6.9%も赤字になるのですね。さすが選挙のある年です。
ここまでみただけではドル安納得ですね。
ドルが買われていたのは、実質金利が高かったからというのがよくわかります。日本の利上げはわずかで、まだ実質金利はマイナスです。
今回の調整は、まともな姿への回帰だと思っていますが、それにしても、株価のリアクションが大げさすぎます。出川哲朗なみといいますか。そんなにお風呂熱くないでしょ?という。