久々に為替のスプレッド（仲値,TTMから現金購入レートの乖離率）を点検。右表は、チャンギ空港にある銀行の相場。
SGDに対するExchange rate
スプレッドが一番小さいのが、イギリス。旧宗主国ということでしょうか。次が、お隣マレーシア。これは納得。日本円がその次。香港と日本に対する、シンガポールの親近感を感じます。なにせ、米ドル、ユーロよりも、スプレッド小さいですから。中国元は頑張ってますが、３％。韓国製品は躍進していますが、スプレッドをみるとシンガポールからはまだ遠い国です。
シンガポールの金融街、ラッフルズプレイスの為替相場は、以前、ご紹介したとおり。非常にシャープなquote です。
