日経6/29一面の記事、1億円プレーヤー」500人超 役員報酬、欧米型に は、国のパワーを多国籍企業が追い抜いていくのを感じる記事でした。首位の平井さんは、27億円。事務次官の生涯年収が5億円(天下り前)と言われてますので、その5倍をたった1年で稼いだことになります。
財務次官だった福田さんと経歴比較は下表のとおり。
福田さんは、私が高校受験の時、「日本で一番頭のいい人は大蔵省に入る」塾の先生が言っていた通りのキャリアです。35年前までは、これが一番難しく、やりがいのある道でした。
一方、平井さんは、父親の転勤で、苦労されています。キャリアも、エスタブリッシュメントと言われるものからは遠いものです。。
しかし、その後、世界は急速にグローバル化。多国籍企業のパワーが国家を上回るようになり、その経営者は、大きな力を持つようになりました。その時に経営を任されたのは、マルドメな福田さんではなく、平井さんでした。
ソニーだからでしょ?とも思えますが、三菱UFJグループの顧客部門に占める海外対顧収益比率は、すでに40%。
https://www.mufg.jp/ir2017/pdf/all.pdf
マルドメの典型だった三菱銀行も、英語ができないと、頭取が務まらないところまで来ています。
これは、社会人の意識を変えるだけでなく、親の教育方針にも影響を与えるのではないでしょうか。
次の30年ではどう変わっていくのでしょうね。
では。