イノベーターのジレンマ

Final Fantasy 12の行列 日経産業3/17(金)に、ファイナルファンタジーの話が掲載されています。すでに、2百数十万本は出荷されたそうですね。しかし、掲載されているチャートを見ると、シリーズで一番売れたのは「?」(97/1発売)で、それ以降は、伸び悩んでますね。


 一方で、2005年は、携帯型のゲーム機誌上が、家庭用据え置き型を始めて上回ります。ま、昨年PSPが出て、市場が拡大したのもありますが、それ以上に、家庭用の市場の落ち込みが、目に付きます。
 この業界も、人口構造の変化の影響を受けるんですかね。日本人の中位数年齢が43歳で、今後、50歳に向かっていくとすると、おじさんが、高度な機能を使って、ゲームで遊ぶかというと、首を傾げざるをえません。
 PS3の販売に注目ですね。

では。