なんか、マキアージュすごいですね。先日、日経ビジネスが特集を組んだことをお伝えしましたが、今度は東洋経済11/12号が特集組んでます(P.122 ?129)。
伊藤美咲が、「Tokyo美人物語」に出ていた時には、想定していませんでしたが、「電車男」→「危険なアネキ」と脂がのってきたのにあわせて、化粧品業界も大きく動いています。Tokyo美人物語で、資生堂株(4911)買ってれば、温かいクリスマス迎えられましたね(笑)。
ポイントは、資生堂のブランド再構築と、価格戦略ですが、
マキアージュのシェアは発売直後に急上昇したものの3ヶ月を経て、発売前のピエヌとプラウディアを足したシェアまで低下してしまった
そうです。
面白いのは、その原因が、ターゲット層を30?35歳を想定していたのに、20代でもっとも高い指示を受けたからだそうで、これは、エビちゃんのI’m lovin’it効果を過小評価したからでしょうか(笑)
30代向けにブランドを訴求させていくため、
「12?2月は、間断なくプロモーションを行う」
by 前田社長
とのことで、今年のクリスマスは、カネボウの動向ともあいまって、化粧品業界から目が離せませんね。
では(^^)/^