娘は東大に行かせるべきか | 小さな石ころの上で

さて、問題です。下図は、World University Rankings 2019の何のデータでしょうか。

各大学の女性比率です。東京大学は、同資料ではデータが掲載されてなかったので、NHKの報道から数字を入力しました。「東京大学で合格発表女子の合格者17％ 」

ちなみに、同資料では、他のデータもありまして、こちらが職員あたり学生数。

これは素晴らしいですね。首位のオックスフォードよりも手厚い職員数。清華大学、シンガポール国立大学、北京大学を退けております。

外国人学生比率。

LSEの70%には驚きますね。どこの国のための大学なのじゃと。ま、コモンウェルスのためなんでしょけど。東大の11%は頑張っている感はあるのですが、シンガポール国立大学の28%より見劣りがします。

以下冗談ですが、これらの数値を改善する妙手を考えると。

東大の入試担当のオジサンに、スウェーデンの Karolinska Institute を視察してもらう。学生の３分の２が女性なので、間違って女子トイレに入ってしまったかのような恥ずかしさを味わってもらう。

次に、人事コンサルを経験した東大卒業生に、東大の職員のパフォーマンスを無料で査定してもらい、職員を減らす。

浮いたお金で奨学金を創設。一人あたりGDPが5,000ドル以下の国からの女子留学生の学費を免除する。

東京大学が採用する前に、他の大学がやってしまいそうな気もしますが。

では。