失業率が、久々に３％台に戻ってきました。求人倍率も１年間１倍以上をキープしてますね。
ただ、求人数と求職数を地域別にみると、結構差がありますね。
求人数は、南関東と近畿が多いです。これはイメージ通り。ただ、東海が、近畿に肉薄していますね。やっぱり、自動車が調子いいんでしょうか。
求人から求職を差し引いた「差」を見ると、北海道、東北、四国、九州がマイナス（求職数が多い）になっています。
東北地方を見てみると、全県がマイナスで、青森がキツいですね。
一方、東海地方の県を見てみると、全県プラスで、愛知が過熱しているのがわかります。
実は、景気がいいのは、「自動車と薄型テレビのあるところだけ」なのかもしれませんね。
では。
