今年の正月は、寝正月ならぬ「U正月(ゆーしょうがつ)」になってしまいました。といっても、お風呂に入りっぱなしなのではなく、YouTubeを見続けてしまいました。
M1グランプリを観た後では、お笑い番組が面白いわけもなく、箱根マラソン以外は、コレといったものがありませんでした。
YouTubeは、観れないものがないのではと思うほど、コンテンツが集まってましたね。もちろん、違法なんでしょうけど。
自分でも発見だったのは、観たい映像が次々浮かぶことでした。テレビについては、Lean back vs. Lean forwardの話がついて回ってきました。TVは、リーンバックなメディアなので、ソファに寄りかかりながら、漫然と見る(時間をつぶす)ニーズが強いと思ってました。
ただ、映像の力ってやっぱり強力で、ルパン3世観ていると、アレあるかな、コレあるかなというのが出てきますね。5分に1回の検索であれば、特にストレスは感じませんでした。
本当に漫然と観たいときには、YouTube Shuffleもありますしね。
通信速度の向上と、ハードディスクの値下がりは続き、流せる映像の時間の壁は、すぐに問題でなくなりそうです。
The Venice Project が動き出せば、40インチの画面で見れる日も来るでしょうね。
すると、残るは、権利関係の問題….。iモードのような解が、ここにあるのでしょうか?iモードの成功は、無料コンテンツがはびこっていたインターネットの世界に「1パケ=30銭」という解を見つけたことでした。ここではどんな解になるのか。
Chad Hurley CEOの来日が楽しみです。
では(^^/~