中島美嘉のコンサートに行ってきました。
2007年5月10日(木)
東京国際フォーラム
4月6日?7月25日の36公演
(東京フォーラムでの追加公演決定)
昨日のゲドと違い、子供はいませんでした。年配の方もあまりいませんね。20?40歳ぐらいで男女半々。思ったよりも、男性が多いかなと。
イメージビデオの後、オープニングは、「A MIRACLE FOR YOU」で、そのままSTARS、WILL、愛してるのメドレー。冒頭からペンライト振るファンと、こんな名曲を1番でツモ切りする中島を見守る私。
その後は、新アルバム「YES」の曲が続き、どこに行ってしまうのかと思った頃に2部へ。
「I LOVE YOU」で救われました。さすがソニーミュージック。BLUE A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKIで、須藤さんは、宇多田ヒカルを絶賛していますが、中島美嘉もいいですね。
「素直なまま」はいい曲だなぁと思うと、彼女は裸足のまま。じっくりモニターを見ていると、このカツラは、似合ってますね。彼女は、長い黒髪というイメージがありますが、ショートも似合います。
アコースティックの時間では、「桜色舞うころ」のライティングが良かったです。桜をイメージした柔らかな光ではなく、夕暮れのような枯れた感じが秀逸でした。
第3部は、「GLAMOROUS SKY」から。今回、この曲をどう扱うのか注目していましたが、違和感ありませんでした。やっと、ギターさんが、飛び出してこれたので、それだけでも意味ありますね。それから、「一色」、「Rocking Horse」と続き、なんだ、アップテンポな曲もあったよねと思った直後に、「ONE SURVIVE」で会場ノリノリ。
最後は、「見えない星」、「FIND THE WAY」で会場を鎮めて、トリは「雪の華」。会場の外は雷雨で、会場の中は涙の洪水。
全国ツアーは約2年ぶり。NANAあたりから、冒険が続いていたので、心配していましたが、彼女自身のボーカルも力強くなってましたし、いろんなジャンルの曲を歌いこなせるようになっていました。
今度は、中島美嘉写真童話集を出すんだそうで、今後どこに行ってしまうんでしょうかね。楽しみです。
では(^^)/^