日本では自転車が歩道を走ってはいけなくなるようですね。

しかし、自動運転を見据えているようには読めませんでした。自動運転に必要はなのはMaker(自動車製造業)ではなくMayor(行政)と以前、書きました。
自動運転は車の性能が上がればできるというものではなく、行政の総合力が問われます。その一例が二輪車です。もしも、道路に自動運転車だけが走るのであれば、事故の確率を低くできます。しかし、人間の運転する二輪車が出てきたとたんに、プログラムが格段に難しくなります。
郊外でよく見かける歩道と車道を分ける縁石ブロックが怖いのは、チャリ通した人ならわかると思います。自転車がよろけるたびに、自動運転の車は止まります。
オランダの自転車道が、実は、自動運転に有利なのがわかると思います。自転車道が車道と歩道を物理的に隔てているため、自動運転による接触事故を減らすことができます。

最近では、高齢の方が一人乗りEVで自転車道を走るのを見かけるようになりました。こうしたEVが、車道か歩道を走ったら、かなり危ないのですが、自転車道はちょうどいい道路になっています。
欧州の自転車道マップを見れば、オランダの優位性は明らかです。

地価の高い都市部で自転車道を整備するのは難しいと思います。路線バスが赤字で、存続の危機ににあるような地方自治体は、自動運転を見据えて、道路の設計を変えてはどうでしょうか。
