生まれ故郷に行ってきました。大阪駅に降りたときには、90年に北京に行ったことを思い出しました。京都が大きく変わってしまったせいか、大阪駅は、時計が止まったような感じがしますね。
事故処理でそれどこれではないのかもしれませんが、JR西日本にとって、大阪駅は、企業ブランディングの要であるはず。もう少し早い段階で、建て替えなどの手が打てていればよかったですね。
一方、Suicaとの相互乗り入れの便利さを実感してまいりました。新大阪駅で食事をした時の支払いをSuicaでするのは、なかなか快適です。こんな決済インフラを税金を使うことなく構築している日本は、すごい国だと思います。
街に出ると、今ひとつ元気がないですかね。かつては、目を引かれる女性が結構いました。美人というよりも、キンキラキンだったり、豹柄だったりですけど、少なくなった気がします。代わって増えたのが、中国人。胡錦濤主席も来るぐらいなので、結びつきは密接なのですが、あちこちで中国語を耳にしました。かつて、大阪の看板には、アルファベットがないなと感じた時期がありましたが、隔世の感があります。
不思議と、他の地方都市に降りたときと違いが少なくなってきましたね。新しいものが減ったと言いますか。そういえば、大阪発のビジネスを聞かなくなったような気もしますし。くいだおれの閉店は、その象徴にみえました。
では。(^^)/~