【本】どんなかんじかなあ

中山千夏  自由国民社 2005/7

子供に質問されて答えづらいものがある。障害もそのひとつ。どこまで踏み込んで説明するのか。無邪気な子供が、ハンディキャップを持つ人に不快な思いをさせない、かつ萎縮しないようにするにはどう答えるべきなのか。
そのお手本は、この本にあります。40歳を超えたおじさんのココロにもストンと落ちるコミュニケーション。この本を読みながら、自分がハンデを負った時に、どう立ち向かうか考えれば、子供への答えになると思いました。