【本】るるぶ福島 12

るるぶ福島’12

初版は2011年3月15日。震災前の取材でできてます。裏表紙をめくると、東京電力の広告がありました。

福島県・新潟県は、首都圏で使われる電力の約4割を支えています。

 私たちは、今回、その重さを痛感することとなりました。
 福島第一原子力発電所も写真入りで紹介されています。
 表紙に戻って、地図を見ると、昨年までは名前も知らなかった沿岸の町の名前が目に入ります。南相馬市、浪江町、双葉町…。
 
 p.12 には、1泊2日のゴールデンプラン。会津若松から東山温泉に入り北方を経て磐梯高原。ここが回復しないと、福島は戻ってこないということですね。
るるぶ福島13は、JTBの総力を上げて、編集して欲しいと思います。