【本】プロ論。3

プロ論。3
プロ論。3
B‐ing編集部 2006/12

 転職した人の言葉は、なんで面白いんでしょうね。以前、「プロ論。2」をご紹介しましたが、その第3弾。


 どこかで話が聞いた人が何人もいる中で、元・舞妓/芸妓の岩崎究香さんが良かったです。「一番になるには、お客さまを選ばなあかん」のだそうです。しかし、「お座敷では毎日の行いが出んのどす」ということで、自分を律する厳しさ。 

今の若い人は、仕事がうまくいかなくて、」と悩まはると聞きます。ものすご口はばったい言い方ですが、ぜいたくやと思う。

 とのコメントがでます。一流の人と会い続けると、こういう境地に至るんですね。
 押井守さんも、いいですね。

でも、世の中、甘かったりつらかったりするから、タチが悪い。甘い瞬間にどうつけ込んで、つらくなった瞬間にどうかわすか。大事なのはこれですよ。

 それと、岩井志麻子さん。

幸せか不幸かって、実は自己申告なんですよ。

 人生の節目節目で、振り返りたい本ですね。

では(^^)/^