平成電電

 SPA(11/22号)P.20?に平成電電ファンド問題がとりあがれています。磯崎さんもコメントしてますね。
 


 10%の配当が、リスクに見合うものであったのか。事後的に言うのは簡単ですが、こういう事件は、なくなりませんね。結果からいえば、当時は、かなり高い配当だなと思えたのですが、民事再生法を適用た今では、配当が「低すぎた」ということになります。
 面白いのは、平成電電の広告を掲載した全国紙に矛先が向かっているところですね。日経にしても、自社の広告掲載基準には適合していたそうで、このあたりの取り扱いは微妙です。
 いずれにしても、リスクとリターンのバランスを見る目を磨くということになりますか。

 では。(^^)/^