先日の表の続きですが、こうして整理してみると、EUならぬAU(Asia
Union)が動き出しているように見えますね。
日本人は、ヨーロッパのことは、「ユーロ圏」とか簡単に括るのに、日本を含めた東アジア圏で数値を見ようとはしませんね。
東京にいると、利上げや増税して、景気大丈夫かなと思いますよね。しかし、中国+日本という地域で見ると、「中国地方」の急成長に「日本地方」がひきづられているのがわかるわけです。10年前には無かった現象ですね。
昔は、「アメリカが風邪を引けば、日本が…」という話があったのですが、今は、アジアが地域としての鼓動が聞こえます。
Google Earthライクに地球を眺めてみると、都市への人口移動が起こっているのは、東アジア地域なわけで、経済成長率が高くて当たり前ですね。
カトリーナだけでなく、嵐の中にいるひとには、凄まじさがわからないのかもしれません。
では(^^)/^。