Google 翻訳の世界

Google翻訳が手書きに対応しました。

Androidアプリ「Google翻訳」に手書き入力機能 - 日本語など7言語に対応
Googleが提供するAndroid向け翻訳アプリ「Google翻訳」がバージョンアップし、新たに手書き入力に対応。日本語や中国語など、7言語の手書き入力が可能となった。

音声入力の認識率にも驚いていましたが、漢字の認識率にもビックリ。これが無料なのですから、Google に Sumo Strategyはできません。


20年前、中国を旅行した時には、筆談ができることに感心しました。それが10年前、モバイルギアを持って行き、その場で手入力できることに感心。しかし、モバイルギアを開くのは面倒でしたし、両手の入力はスマートではありませんでした。

それが、片手に収まるスマホで「筆談」ができ、それが翻訳され、音声まで出る。PSPのTALKMAN TRAVELの定価4200円。わずか4年前の2007年に発売になったものでした。
 これは、もはや旅行どころではなく、教育アプリとして超一流なのではないでしょうか。幼な子に日本語だけでなく、英語も習わせようと思ったら、すごい効果が。
 手書きで、あいうえおを書く練習。文字が入力した、変換ボタンを押して、英単語を一緒に学習。スピーカーボタンを押すと、ネイティブが発音してくれる。さすがに、それを発音させても、Googleは認識してくれませんが、ゲーム感覚で言語を覚えてくれる。子供でも自己完結。大人の助けが要らないところがポイント。しまじろうの反撃はいかに。キャラクター頼みであれば、どこかで限界がくるのは必至。
中には、他言語にも興味を持つ子供も出てくるのではないでしょうか。とにかく、情報は十二分にある世の中になりましたね。あとはどう使うかです。