以前、新幹線でのイーモバイル利用状況をお伝えしましたが、2月28日のプレスリリースで、３月までに全国４７都道府県に拡大と発表されました。エリア・マップをみますと、東海道新幹線では、トンネルを除けば、ほぼ全線でネットが使えるようになっていますね。実際に乗って通信速度を測ってみました。
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小田原までは順調ですね。ただ、トンネンルはダメですね。名古屋付近、大阪付近は好調。山陽新幹線に入ると、姫路まででいったん終わります。中国地方は、岡山、倉敷、福山、広島とまだ「島」状態。線、面になるのは、しばらく時間がかかりそうです。
新幹線は、２００９年春から無線LANサービスを始めるのですが、イーモバイルのサービス展開しだいでは、苦戦するかもしれません。下りが最大2Mbps、上りが最大1Mbps。それを顧客が分け合うので、実測は、200kbpsとのこと。メールだけならemobileで十分。ただし、安定してウェブを見たいというなら、トンネルも関係ないLANに軍配が上がりますね。
それにしても、新N700になって、電源が安定して確保できるようになり、かつイーモバイルでネットにつながるようになると、オフィスとしての新幹線の魅力が光ります。ちょっと疲れたら、車窓から外をみて気分転換。それが雪をかぶった富士山なんですから、ゼイタクですよね。最近は、自販機もあってコーヒーも買えますし。しばらく、新幹線派になりそうです。
では(^^)/~
