ケータイの未来 iphone

i Phone 「ケータイの未来」を読んでいて、アップル(NASDAQ:AAPL)のアイフォンについて、記事を読んでみました。
 ひそかに驚くのが、アップルのサイトにあるQuickToursですね。英語でることはまったくストレスにならず、映像を見ているだけで、欲しくなります。


 広告という観点からも、興味深いですね。アップルのことですから、TVなどでも、広告を打つと思うのですが、15秒のスポットで、このサイト以上に、顧客に訴えることができるのかなと思うほどです。ネットの広告が、テレビに追いついたと思いました。
 そして、デザインの勝利ですね。日本には、iPhoneと同等の機能を持つ端末がいくつもあると思います。それが、熱狂的な購買意欲に直結しないのは、デザイン/インターフェースの理解の差にあるのではないでしょうか。
 アップルの場合は、端末、ウェブに加えて、操作性まで美しく感じます。どうやったら、ここまでこだわった世界が作れるんでしょうか…。広告代理店に丸投げではできない世界ですね。
 見逃せないのは、サードパーティーをひきつける力でしょう。こういう協力な端末は、ケースやストラップを作ってみようという世界中の業者を刺激すると思います。日本にiPhoneが上陸する前に、「iPhone画面クリーナー」の製造が始まりそうです(笑)。

では。

【参考】
Research in Motion (NASDAQ: RIMM) ブラックベリー