日経10/25 P.38に「生協の白石さん」が取り上げられていますね。
朝日の記事は、こちら(写真入り)。
この話は、ブログの役割について考える上で非常に興味深いです。
まず、コンテンツが大切だということですね。白石さんのコメントは、気が利いています。
次に、メディアとしてのブログの威力ですね。本人が書いたのではなく、「がんばれ生協の白石さん」というサイトを第3者が立ち上げて、白石さんのコメントを転載しえいます。この気軽さと、1日3万のアクセスを生んでしまうメディアとしての力が、ブログの真骨頂ですね。
最後に、リアル(現実)が動いたということ。ネット上での話だったのですが、最後は、東京農大の学長が感謝状を送り、それを既存のメディアが報じるという構図。
ブログという手段を得たことによって、こんな風にサイバーとリアルがつながってきたんですね。さて、次は、どんなことが起こるんでしょうか。
では(^^)/^