再び従業員あたり時価総額

 三菱電機の時価総額が、日立を抜きましたね。

(Source Yahoo & MSN, 2006/11/6 data)


 改めて、従業員あたりの時価総額を見てみると、日本の電機メーカーの低さが浮き彫りになります。買収後に売却などを通じて、規模の経済を追求すれば、単純な作業(従業員を減らすなど)を通じて、株価を高めることができそうに見えますね。
 来年度に向けて、従業員あたりの時価総額を高められなかったメーカーは、厳しい局面に立つ可能性がありそうです。

 では。