「すき家」が牛丼280円キャンペーンやってますね吉野家は、05年5月まで既存店売上高が30ヶ月連続の前年割れ。厳しいですね。一方、すき家を展開するゼンショーは、好調ですね。
久々に、牛丼を食べたわけですが、デフレの終焉を感じましたねぇ(笑)。かつては、マクドナルドのハンバーガーが65円まで下がり、牛丼が300円を切った時には、感動しました。2.5ドルといえば、バンコックの屋台並の値段ですから。人件費がこれだけ高く、原材料を輸入に頼っている日本でこの値段は、やはり奇跡でした。
BSEの問題で、そのコスト構造が浮き彫りとなりました。吉野家の既存店が30ヶ月連続前年割れなんて、誰が想像したでしょうか。
やはり、物価は、大底を打ちましたね。これが底割れする時は、不況で大幅な賃下げがある時ですね。緩やかに景気が回復するのであれば、それはインフレとなるんだろうなと、牛丼たいらげながら思うのでした。
10年ぐらいデフレでやってきましたから、これまでの思考を180度変えるのは、相当大変だと思いますが。
では(^^)/^