http://webcast.softbank.co.jp/ja/press/20100625/
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/25/055/
※全文
http://kokumaijp.blog70.fc2.com/blog-entry-87.html
普通のサラリーマン企業なら、(目先の)本業と関係ないことに、これだけのエネルギーを注ぐ(2時間の大演説)こと自体が許されないでしょう。
30年でも大げさと思っていましたが、主眼は300年ビジョン。「ノストラダムスか徳川幕府か」と突っ込みたくなるスケールで、話は経営者というよりも、政治家、あるいは宗教家に見えました。MBAのStretegyのクラスのファイナル・レポートだったら、B-かもしれません(笑)。学生なら誰も相手にしませんが、日本で3番目に連結利益が大きい会社のトップが言うと、事件になるわけです。
下部構造の変化は、やはりムーアの法則。改めて、コンピュータの発展速度に驚くとともに、今後もドッグイヤーで物事を考えねければいけないと思いました。ただ、「チップの能力が人間の脳を超える」部分は、消化できていません。「脳型コンピュータ」については、今後研究してみたいと思います。
機械/IT技術が発達するとより生物の知識が必要になってくるのが不思議なところです。
孫さんの話を聞いても、30年でどんな変化があるのかは、いまいちわかりませんでしたが、日本が輝いていた頃のビジネスモデルが終わったことだけはハッキリわかりました。
では。