News2025-12-26T05:02:01+09:00

FEATURED POST

What You Can Learn from 7 Theme Fusion Success Stories

Nam lacinia arcu tortor, nec luctus nibh dignissim eu. Nulla sit amet maximus nulla. Pellentesque a accumsan eros, ac molestie nulla. Morbi interdum in neque vitae vulputate.

食品の$100 bil クラブ

By |2026年7月4日|Categories: Etc|

世界70カ国を歩く時の私の趣味は、ストアチェックでした。地元のスーパーや日本食レストランに行き、各国の物産複合を観察するのでした。 その結果たどり着いたのが、世界の食品会社は5大陸に2社ずつぐらい、合計10社ほどに集約されるだろうという考えでした。 […]

イラン戦争停戦

By |2026年6月19日|Categories: Etc|

イラン戦争が停戦しました。まずは、日本の石油を備蓄してくれたみなさんに感謝します。ホルムズ海峡が封鎖されて、これだけの混乱で収まったというのは、隔世の感があります。 ウォール・ストリート・ジャーナルに、世界経済への影響を分析した記事が出ました。 https://www.wsj.com/economy/global/five-things-the-hormuz-crisis-taught-us-about-the-global-economy-c9bd6b45 エネルギーインテンシティーとは、GDP 1単位あたりに消費されるエネルギー量です。https://data.worldbank.org/indicator/EG.EGY.PRIM.PP.KD 2000と比較すると、世界的に低下しており、一次エネルギーへの依存を下げる努力が、世界経済への混乱を少なくするのに貢献したのがわかりました。 台湾や韓国といった石油の輸入で影響をうける地域が、AIブームによる半導体の輸出で輸出を伸ばしたというのも、興味深い指摘です。エネルギーを輸入に頼る国は、調達先を分散させ、備蓄し、経常黒字を維持することが重要なのですね。

家族類型と企業買収

By |2026年6月18日|Categories: Etc|

日本製鉄がUSスチールを買って1年が経ちました。 家族類型が経営に与える影響を実感できるケースです。ひとつは、直系家族はお上の威光を受け入れるということです。下図は、資源関連(Material)企業の売上高と売上高当期純利益率を表しています。 Forbes Global 2000のMaterial 業界の中では、3番めに売上が大きいですね。世界の大企業です。 USスチールを2兆円で買収したの資金調達を、Grokを聞いた結果は、以下のとおりです。 資金調達項目億円比率詳細銀行借入約9,00045.0%- 国際協力銀行約5,50027.5%JBIC(約37億米ドル相当)- 民間銀行分約3,50017.5%三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行コミット型劣後特約付タームローン5,00025.0%2025年9月実行(資本性資金)転換社債(CB)合計6,00030.0%2029年満期 3,000 + 2031年満期 3,000全体約20,000100%上記でブリッジローン全額返済完了 情報源:日本製鉄公式発表、JBIC、日経新聞など(2026年3月時点)。 4分の1を政府(Japan Bank for International Cooperation)から借りているのにちょっと驚かないでしょうか。民間銀行を合わせた金額よりはるかに大きい金額です。1901年に八幡製鐵所ができてから120年以上経ち、世界に冠たる大企業になっても、政府からお金を借りることに躊躇がないのが直系家族です。 一方、絶対核家族の象徴はスペースXでしょう。直系家族的には政府の仕事としか思えない宇宙開発を民間企業として手掛け、時価総額は、2.5兆ドル(400兆円)。Cursorを600億ドル(9.6兆円)で買ってしまいました。資金調達法はわかりませんが、米国政府からは借りないと思います。絶対核家族にとっては、Equity finance [...]

SpaceXと株式会社

2026年5月23日|0 Comments

SpaceXの目論見書が公開されました。絶対核家族と株式会社を学ぶよい資料でした。 1 財務諸表 日本人が見て最初に驚くのが売上高でしょう。2025年は、186億ドル。約3兆円です。 まだ、売上ないけど、グロース市場に上場しちゃおうという日本とはレベルが違います。 […]

モノづくりの時代

2026年5月5日|0 Comments

日銀のせいで、日本企業の業績がよくわからなくなってます。たとえば、ソニーの売上高と売上高営業利益率の推移は下図のとおりです。 […]

【本】ファイナンスの世界史

2026年4月21日|0 Comments

ファイナンスの世界史 大村敬一 2025 『金利の歴史』と並び、これまでの自分のキャリアを振り返りながら読める一冊でした。資本主義の本質がオランダ的な仕事のやり方に通じるという点は、以前も考察しましたが、本書でその歴史的背景が補完されました。 改めて若くして親元を離れて暮らす絶対核家族は、引っ越しが多く、その場限りの関係で仕事を進める必要がありました。家族の墓が村にあり、代々そこに住み続ける直系家族の仕事の仕方とは根本的に異なるのです。世界初の株式会社はオランダの東インド会社でした。それまでのアジアへの航海が「プロジェクト・ファイナンス」で毎回清算していたのを、継続的な会社として複数の船を派遣するようになったのが株式会社だったわけです。 近代株式会社としてのかたちは、出資者(プリンシパル)と経営者(エージェント)の分離関係が確立されていたこと、すべての株主の有限責任制を導入したこと、譲渡可能な株式が発行されていたこと、などの点で、イギリス東インド会社に2年ほど遅れての設立ですが、オランダ東インド会社(1602年)の誕生の方が最初とされます。(p.87) つまり、それまでは、航海が終わるごとに全部配当して、次のプロジェクトに向かっていたのを、利益の一部を残して次の航海に再投資したのが株式会社だったわけです。 この本を読んでから、最近の議論を読むと、家族類型の違う人達が、配当を議論していても、噛み合わないのがわかります。 企業は過剰な株主還元脱し国内投資を 野球とベースボールが微妙に違うように、株式会社とjoint-stock-company も違うのです。 村の理論で労働分配率を論じるのもいいですが、なぜ、絶対核家族が、21世紀になっても、joint-stock-company という形で、Claude やスターリンクなどを実現してしまうのかを学んでみるべきではないでしょうか。

ダニエル・ヤーギン

2026年3月28日|0 Comments

イラン戦争が激化しているので、ヤーギンの『新しい世界の資源地図』(2020)を勉強しなおしました。前著の『石油の世紀』(1991)と比較すると、世界が30年でどう変わったのかがよくわかります。 観点『石油の世紀』 (The Prize)『新しい世界の資源地図』 (The New Map)中心テーマ石油をめぐる「支配」と「争い」の歴史エネルギー・気候・国家の衝突による「地図」の書き換え世界の構図石油への依存がもたらす「脆弱性」と「紛争」の時代豊富なエネルギーと脱炭素化が並存する「過渡期」の複雑性エネルギー主役石油 (Oil) が世界を動かす石油は依然として重要だが、天然ガス、再生可能エネルギー、電気自動車が競合する「ミックス」の時代地政学的焦点中東が世界のエネルギー地政学の中心中東に加え、米国(シェール)、ロシア、中国がそれぞれ独立した「地図」を持つ多極構造米国の位置づけ世界最大の石油輸入国。中東への依存と「石油武器」への脆弱性に悩まされるシェール革命により世界最大の石油・天然ガス生産国に。エネルギー自給がもたらす外交的・戦略的優位ロシアの位置づけ冷戦期の西側への石油供給停止(1973年)など、石油を地政学的武器として使用欧州へのガス供給を通じた「エネルギー・スーパーパワー」としての地位を築く中国の位置づけ主要なプレイヤーとして登場せず(冷戦終結直後の段階)世界最大のエネルギー消費国。南シナ海での海洋進出、「一帯一路」による資源ルート確保、電気自動車による「飛び越え戦略」安全保障の定義「エネルギー安全保障」=供給の途絶リスクへの対応「エネルギー安全保障」は依然重要だが、それに加えて「気候安全保障」という新たな軸が出現主なリスク石油をめぐる戦争(湾岸戦争)、産油国による禁輸、石油メジャーと産油国の対立気候変動と脱炭素化への移行リスク、米中の新冷戦、サイバー攻撃、インフラへの物理的攻撃テクノロジー石油採掘技術(深海掘削など)が地政学を変えるシェール(フラッキング+水平掘削)、電気自動車、蓄電池、AI、デジタル化が地政学そのものを再編環境・気候環境問題は規制や石油流出事故などの局地的な文脈で言及される程度気候変動は中心的なテーマの一つ。「エネルギー転換」が国際政治の最前線に浮上市場構造メジャー(エクソン、シェルなど)とOPECが市場を支配独立系企業(シェール)、国家資本、投資家(ESG)、市民社会の影響力が増大。供給者は多様化歴史観石油という商品が20世紀の歴史(戦争、繁栄、国際関係)をどう形作ったかの物語エネルギーシステムの「継続」と「断絶」の両方を視野に入れ、歴史的文脈の上に現在の地政学的衝突を位置づける未来予測石油の時代は続くが、地政学的リスクは軽減されない石油とガスは数十年にわたり世界を動かし続ける。エネルギー転換は不可避だが、「妨げられる未来」も想定した現実的な移行が必要 世界を米、中、ロ、中東と分けると、シェール・オイルで米国がエネルギー輸出国になった。中国が世界最大のエネルギー輸入国になった。ロシアはエネルギーの輸出先を欧州から中国に変更。中東は、エネルギーの多様化(再生エネルギーなど)とEVの普及で新たな道を模索しているのがよくわかりました。 こういうフレームワークを下敷きにすると、今回のイラン戦争が、石油を巡る争いでないのがよくわかります。トランプ大統領がそう考えているかは別として、米中対立のひとつの正面とみるべきなのだと思います。 日本政府が石油を備蓄してくれていたことに感謝します。同時に、このフレームワークに全く入らない日本の異様さも感じます。これほどエネルギーを外部に頼っている以上、国際政治のプレーヤーとして、手を打たないといけないと思いました。 では。

直系家族なソニー

2026年8月6日|0 Comments

私が、ソニーミュージックを直系家族的な文化の克服例として挙げると、違和感を感じるかもしれません。ソニーは、広告がうますぎて「闊達なる自由工場」のイメージ維持に成功しているからです。 しかし、ソニーファイナンスから見えたものは、直系家族でした。そもそも盛田さんは、第15代盛田久左エ門。造り酒屋の長男です。東京通信工業設立時の相談役に同じ名前が見えますが、14代のことでしょう。設立時から直系家族。ソニーは盛田の子会社なわけです。井深さんと盛田さんは海軍。ソニー幹部会議は、マネジメント会同と呼ばれてました。モノづくりを支える技術者の採用は、大学の研究室とつながっている。本社に近づくほど、直系家族を実感するのがソニーでした。 一方、跳ねっ返りがいたのが子会社でした。久夛良木さんが典型でしょう。ソニーは子会社との距離が絶妙でした。ソニーほどの多国籍企業であれば、開発拠点を海外に置くこともできたはずです。青山とか市ヶ谷というのがちょうど良かったのですね。山手線ですぐに行けません。 取締役会はきちんとやって、管理屋も超一流でした。ゲーム機作るのに数百億円調達しないといけないわけです。しかも、原価を下回る販売価格でシェアを取りに行く。ソニーの役員は、AIもない時代に手計算でシミュレーションを綿密にして、楽観シナリオを遥かに上回る利益をあげました。裏方の実力を私は、最も実感しました。 こういうところは、直系家族な他の会社でもマネできるのではないでしょうか。

42026/7/4

食品の$100 bil クラブ

2026年7月4日|0 Comments

世界70カ国を歩く時の私の趣味は、ストアチェックでした。地元のスーパーや日本食レストランに行き、各国の物産複合を観察するのでした。 その結果たどり着いたのが、世界の食品会社は5大陸に2社ずつぐらい、合計10社ほどに集約されるだろうという考えでした。 […]

192026/6/19

イラン戦争停戦

2026年6月19日|0 Comments

イラン戦争が停戦しました。まずは、日本の石油を備蓄してくれたみなさんに感謝します。ホルムズ海峡が封鎖されて、これだけの混乱で収まったというのは、隔世の感があります。 ウォール・ストリート・ジャーナルに、世界経済への影響を分析した記事が出ました。 https://www.wsj.com/economy/global/five-things-the-hormuz-crisis-taught-us-about-the-global-economy-c9bd6b45 エネルギーインテンシティーとは、GDP 1単位あたりに消費されるエネルギー量です。https://data.worldbank.org/indicator/EG.EGY.PRIM.PP.KD 2000と比較すると、世界的に低下しており、一次エネルギーへの依存を下げる努力が、世界経済への混乱を少なくするのに貢献したのがわかりました。 台湾や韓国といった石油の輸入で影響をうける地域が、AIブームによる半導体の輸出で輸出を伸ばしたというのも、興味深い指摘です。エネルギーを輸入に頼る国は、調達先を分散させ、備蓄し、経常黒字を維持することが重要なのですね。

182026/6/18

家族類型と企業買収

2026年6月18日|0 Comments

日本製鉄がUSスチールを買って1年が経ちました。 家族類型が経営に与える影響を実感できるケースです。ひとつは、直系家族はお上の威光を受け入れるということです。下図は、資源関連(Material)企業の売上高と売上高当期純利益率を表しています。 Forbes Global 2000のMaterial 業界の中では、3番めに売上が大きいですね。世界の大企業です。 USスチールを2兆円で買収したの資金調達を、Grokを聞いた結果は、以下のとおりです。 資金調達項目億円比率詳細銀行借入約9,00045.0%- 国際協力銀行約5,50027.5%JBIC(約37億米ドル相当)- 民間銀行分約3,50017.5%三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行コミット型劣後特約付タームローン5,00025.0%2025年9月実行(資本性資金)転換社債(CB)合計6,00030.0%2029年満期 3,000 + 2031年満期 3,000全体約20,000100%上記でブリッジローン全額返済完了 情報源:日本製鉄公式発表、JBIC、日経新聞など(2026年3月時点)。 4分の1を政府(Japan Bank for [...]

年頭所感 2026年

By |2026年1月2日|Categories: Etc|

2025年回顧 1 世界経済 欧米の変質を実感しました。ベルサイユ宮殿の贅沢さに唖然とした後にニューヨークに行きました。JFK空港から最寄りの地下鉄駅へ向かうシャトル列車が8.5USD (1,300円)でした。「公共交通」ではなくなっていました。スーパーの日用品も高く、コーラ(500ml)が、3 USD (470円)。とても暮らせません。一方、イーロン・マスクは150兆円の報酬を提示されています。NYはフランス革命前のパリのようだと思いました。ビッグアップルとシアトルに社会主義を公言する市長が誕生したのも納得です。 2 仕事 2025年、シンガポールに7年、オランダに6年住んだ後、日本に戻りました。世界に進出する企業の管理部門のエキスパートになりたいと志してきましたが、米国でMBAを取得し、70カ国230都市を訪れたことで、空間軸は築けたと思っています。AIに打ちのめされた一年でもありました。最近、思考力(CPU)が落ちてきているので、AIに助けられることが増えました。私も仕事の軸を知識を提供するのではなく、ネットワーキングに移さなければと思っている次第です。 3. プライベート 個人としては、母を亡くしました。20年にわたる透析を支えるのは、楽なものではありませんでしたが、私の人生を振り返る試練を与えてくれたのだと思っています。 2026年展望 1 世界経済 1.1 Gゼロの世界 「ウクライナ・イスラエル戦争は終わるが、局地戦はむしろ世界に広がる」との予測は半分外れました。ウクライナ戦争が終わるどころか欧州軍(核家族・直系家族) vs. ロシア(共同体家族)の対立は固定化されるということでしょう。後半の局地戦は、さらに広がると思います。インドvsパキスタン。タイvsカンボジア。世界の警察が不在の世界に、我々も備えなければなりません。 1.2 債務調整 日本の10年国債の利回りが2%を超えました。世界中で膨らんだ債務の調整リスクは続いています。リーマン・ショック並の調整があっても、耐えられるように備えなければなりません。 2.2 [...]

日本に帰国しました。

By |2026年1月1日|Categories: News|

6年間、オランダで仕事をしてきましたが、日本に帰ってきました。2005年~2012年に使っていた「藤井堅三事務所」を復活させました。 振り返れば、私は7年後とに自分をリセットしてきました。 1991 長銀入行 1998 長銀を辞め、ミネソタ大学へ留学 2005 コンサルタントとして独立 2012 シンガポールに移住 2019 オランダに移住 2025 日本に戻る 50歳にして天命がわからず、惑い続けておりますが、従来同様、管理部門(経理、財務、人事、システム)のお手伝いをします。 今後ともよろしくお願いします。 藤井堅三

日本に帰国しました。 はコメントを受け付けていません

Pax Anglophonica

By |2025年8月27日|Categories: Etc|

米ロ首脳会談をみて、世界は新たな秩序に向かっていると思いました。かつてのアメリカであれば、戦争中のロシア大統領を自国に招くことはなかったでしょう。「パックス・アメリカーナ」は終わったと感じます。これからの時代はどのような「パックス」となるのでしょうか。 […]

テックは正しいのか

By |2025年8月10日|Categories: Etc|

NHKスペシャル「イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層」が話題になってますね。AIの進化は、テックライトの主張に説得力を持たせています。民主主義が危機に瀕している現状が理解できる一方で、10年後もアメリカが時代を牽引していくという確信も得られました。 […]

Emergence Delft

By |2025年4月20日|Categories: Etc|

1. デルフト工科大学 TU Delftは、1842年にオランダ国王ウィレム2世によって設立された、オランダ最古にして最大の工科大学です。工学・技術分野の総合大学として、特に機械工学や建築学で世界的に卓越した地位を確立しています。QS世界大学ランキング2025では機械・航空工学部門で世界第3位、建築学部門でも世界第6位にランクされ、総合ランキングでは世界49位という高い評価を得ています。 […]

NotebookLMでポッドキャスト

By |2025年4月10日|Categories: Etc|

富士通が、256量子ビットの量子コンピュータを開発しました。 https://www.youtube.com/watch?v=7ZOIcZfWzBE 素晴らしいことなのですが、難しくてわからなかったので、NotebookLMにポッドキャストにしてもらいました。 プロのアナウンサー顔負けのわかりやすさですね。 教師やアナウンサーの仕事が無くなっていくのを実感しました。

Go to Top