11 2024/12/11

兄弟都市

By |2026-01-08T06:41:08+09:002024年12月11日|Etc|0 Comments

AIの進化がすさまじいです。私も、ビジネス翻訳をしていた時がありました。いまは、DeepLの翻訳を修正することがほとんど無くなっています。 こうしたAIの恩恵を受ける先のひとつが、日本の小さな市町村でしょう。地方では最も優秀な人材が役所で働くことが多く、地域振興は彼らの肩にかかっています。しかし、これまでは外交まで手がまわりませんでした。 […]

9 2024/12/9

AIとオープンソース

By |2026-01-08T06:41:08+09:002024年12月9日|Etc|0 Comments

2024年もLLMの年でした。もう、AGIは来たと思って、自社のコンサルティング事業も畳んでいます。いくつか教訓を。 プログラミングも言語 LLM翻訳の精度があがったのを実感しましたが、インパクトがあるのはLLMがプログラミングをすることでしょう。彼らにしてみれば、人間の話す中国語も、機会の話すPythonも言語のひとつに過ぎません。 […]

6 2024/12/6

直系家族とNew Jeans

By |2026-01-08T06:41:08+09:002024年12月6日|Etc|0 Comments

16歳の女子に600億円の損害賠償を求める人がいたら?大人げない行動として非難されそうですが、New Jeansは、そう報道されています。 直系家族の罠の対策としてソニーミュージック方式を提唱してきた身として、ひとこと。 韓国も、日本と同じ直系家族。長男を後継者とする社会。年長の指導者を批判できないので、高齢化の影響をより強く受けます。それは、社長が判断を誤るというよりも、長年の経験で選球眼がよすぎるために組織が停滞します。ボール球には手を出さないので、辞任に追い込まれるような失敗はしないのですが、売上を倍増させるような画期的な商品が出なくなるのです。。 […]

1 2024/12/1

AIと機密情報

By |2026-01-08T06:41:08+09:002024年12月1日|Etc|0 Comments

2024年も、AIが飛躍的に進化した年でした。大規模言語モデル(LLM:Large language Models)は、これほど巨額の開発資金がかかるのに、次から次へと新規参入があるのは驚きです。とてもついていけません。去年の今頃は、マイクロソフトが独走してましたが、今はグーグルが元気です。 私のように個人で働いている場合には、いろいろ試せばいいと思うのですが、大企業となると機密保持のルールが厳格にあり、会社のデータ管理にはさまざまなしばりがあるでしょう。 いまの感触からすると、LLMは大企業に有利な技術ではないかと思っています。そもそも中小企業には文字にする文化がない会社もあります。ナレッジが文書として残っている組織は、LLMが最適解を教えてくれていることでしょう。 LLMがどこまで機密保持ができるのかは、実際に目で確かめられるようなレベルではなくなっています。人間が読み込めるような量を遥かに超えるデータを処理しています。ブラックボックスであり、ある意味、ベンダーの説明を信じるしかないと思います。法人として、AというLLMは社内の情報を読み込ませてもOKという仕切りが、あるかないかの違いと言いましょうか。そうなると、やはりマイクロソフトは有利ですね。株価も好調です。   TradingViewですべてのマーケットを追跡 LLMを導入・学習しようとしたら、まず、会社としての選定。他のLLMが画期的なサービスを発表するでしょうけど、浮気せずに選定したLLMを極めることになると思います。

22 2024/4/22

高齢化と経済成長率

By |2026-01-08T06:41:31+09:002024年4月22日|Etc|0 Comments

高齢化になると、経済成長率は落ちるのでしょうか。下図は横軸に日本の年齢中央値、縦軸に経済成長率をとってみました。データは1980~2023年を使っていますが、2009年と2020年は世界的な景気後退だったので除きました。 WEO April 2024 and UN Population Prospect 2022, Data (1980-2023, Excluding 2009 & 2020)  決定係数が低いので相関がないとも言えます。一国の経済がたった一つの変数で説明できるわけはないのです。それを置いておくと、日本がこの40年間、高齢化に伴い経済成長率が落ちてきているのがわかります。 […]

18 2024/1/18

日蘭決済事情

By |2026-01-08T06:41:31+09:002024年1月18日|Etc|0 Comments

アムステルダムの公共交通機関にデビット・クレジットカードをかざして乗車できるようになり、とても便利になりました。この図は、POSの決済比率です。オランダは、フィンランドの次にキャッシュレス比率が高いのがわかると思います。 […]

23 2023/12/23

年末年始のごあいさつ 2023-2024

By |2026-01-08T06:41:31+09:002023年12月23日|Etc|0 Comments

2023年もお世話になりました。オランダに移住して5年目になりました。ウクライナ戦争が終わらないどころか、パレスチナでも紛争が起きました。イスラエルとは地続きなので、ニュースの衝撃が直接オランダにも伝わてきました。アムステルダムでパレスチナ支援デモがありましたし、イスラエル国旗を掲揚する家がありました。 日本は、増税すると政権が倒れるのですが、オランダは移民政策で政権が倒れます。2023年11月の選挙では、極右政党が第一党になりました。欧州のリベラルの代表であったオランダに極右政権ができれば、EUへの影響は少なくありません。 明るい話題といえば、ウクライナ戦争の経済へのダメージが最小限で終わったことです。インフレも収まりましたし、景気も底割れまではいきませんでした。昨年、暖冬で本当にラッキーだったと思いました。 […]

27 2023/9/27

ChatGPTで財務分析

By |2026-01-08T06:41:31+09:002023年9月27日|Etc|0 Comments

日系企業の海外現法向けに財務分析を教えて7年ほどになりました。 営業出身でも、現法の社長になると、決算をに責任を持たなければなりません。 40歳のベテランに、BS/PLからキャッシュフロー計算書を手書きで作ってもらうのは、一番身につくとはいえ、心苦しいものでいた。 しかし、この7月に発表された、ChatGPTの「高度なデータ分析」 を使うと、さまざなが財務分析が対話形式でできることがわかりました。 そこで、これまでの財務分析に、ChatGPTを取り入れて、作り替えてみました。 […]

10 2023/6/10

古いは新しい

By |2026-01-08T06:41:31+09:002023年6月10日|Etc|0 Comments

日本企業が欧州企業を買収した後に、最初に取り組む仕事の一つがシステムの見直しです。日本の本社で使っているのと同じものと置き換えるのは、一部の大企業で、多くの中小企業は、システムはそのままという例が多いです。  本社が勘定奉行を使っているとかであれば、ドイツ企業に矯正できないのはわかります。しかし、プログラミングはほぼ英語ですし、結局、日本企業もWindows とかWord/Excelを使っているので、世界共通のシステムを使うのに、アレルギーはないと思います。しかし、日本本社はSAPを入れたのに、欧州企業を買収した時に、SAPに統一しない的な話は、普通にあります。日本企業には、Genbaの意向を無視して、本社の仕様を強制するというのが得意でないところがあります。  そんなこともあり、私は、クライアントに、「ちょいダサ」のシステムを進めてきました。本社も買収先も従業員のITレベルは低いのですから、最新のITサービスを導入するのはおすすめしてきませんでした。たとえば、顧客は他社が使っているクラウドサービスを使おうとするのですが、使い古されたマイクロソフト社のSQL Serverベースのソフトを推奨したりしてきました。  しかし、マイクロソフト社が、オープンAI社に投資したことで、状況が変わってしまいました。ちょいダサのシステムの方が、ChatGPTのおかげで賢くなってしまうかもしれないのです。これまえでの経理システムや、POSデータがPower BI で統合され、ChatGPTに聞くように、会社のことについてなんでも答えられるとしたら。あるいは、在庫の変動に応じて自動発注してくれるようになったら。  これまで、何億円とお金をかけて、AWS、SAP、ほかのクラウドサービスに乗り換えた企業は、まるで定価で買ったあとにバーゲンのお知らせを受け取ったような悔しさに見舞われるでしょう。もちろん、これらの企業も、AIについては、キャッチアップしてくるでしょう。しかし、ChatGPTのすごさは、「頭が良い」ことではなく、「人間のレベルに合わせた」ところなのです。  まさに、ウォークマンと同じマイナスのマーケティングです。ウォークマンは、開発当初は再生専用機でした。当時世界最先端の製品を作ることに命を燃やしていたエンジニアは、録音機能を「引く」ことに全員反対しました。しかし、その後の大ヒットは、ほとんどの人には携帯用カセットプレーヤーに録音機能を求めていなかったことを示しています。  これまで、海外現法のシステムを置き去りにしていた日本企業にとっては、ちょっとした追い風ではないでしょうか。      

20 2022/4/20

コロナ後のアウトソース

By |2026-01-08T06:41:31+09:002022年4月20日|Etc|コロナ後のアウトソース はコメントを受け付けていません

 企業買収後の経営統合(Post Merger Integration, PMI) のお手伝いをしていて、避けて通れないのがアウトソースです。システム、経理、給与計算などを自社でやるのか外出しするのかは、その後の事業展開を左右します。  私はこれまで15カ国の650社を調べ、180社を往訪してきました。だいたい郊外に広い事務所を構え、パソコンを並べて社員が仕事をしていました。アポ無しで行っても、会えないということは、ほとんどありませんでした。  ところが、2022年4月にロンドンで5社のアウトソーサーを往訪したところ、1社にしか会えませんでした。ほかは、営業も常駐していないシェアオフィスになっていたり、撤退した後の住所がそのままホームページに掲載されていたりしました。人を多く雇う業界でもWork from Home が浸透し、もはやひとつの場所に社員を集めなくなっていたのです。経理担当は家から働くのが普通となり、自社の経理部とアウトソース先の担当者との差が何なのか、あいまいな時代になりました。会社の経営数値を外部の人に触らせるなどもってのほかと考えていた時には、考えられない状況です。  これまでアウトソースは、自社の強みが活かせるかどうかを基準にして考えてきましたが、今後はさらに柔軟に考える必要があると思いました。  

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