Model Context Protocol(MCP)とBrowser Use WebUI(BUW)を使ってみました。全社はチャットからデータベースに問い合わせる技術。後者はAIにウェブブラウザーを操作させる技術です。

MCPを使うと、データベースに対するありとあらゆる質問ができました。データ分析というのは、そもそも、データベースがどのような形になっているのかわからないとできませんでした。2000年にMBAでSQLを学んだとき、コマンドが1文字違っただけでデータを取り出してくれないシステムに怒りを覚えたものです。最近のデータベースはテーブルだけでも数百になることも珍しくありません。そんなテーブル構造を理解しなくても、日本語でチャットすると、答えを返してくれるのは画期的だと思いました。

BUWは、私が質問すると、ブラウザーを立ち上げ、Google.comに行き、質問を検索窓に入力して結果を読み込んで、PCに保存してくれました。私のようなオジサン世代には、「オートパイロット」と言ったほうがわかりやすいでしょうか。たとえば、来月輸入するコンテナのJANコード一覧を渡して、300ある商品情報を調べさせても、変動費ほぼゼロという時代が来ました。

これからは、システム部長がAIエージェントの人事部長になる

というのを実感しました。無数のエージェントがちゃんと仕事をしているか管理する人が出てくるでしょう。その人も、「エージェントを管理するエージェント」の報告を読むだけかもしれませんが。

MBAでは、Humann Resource Management (人事労務管理)という分野があります。AI Robot Management (ARM)が、出てくるかもしれないですね。ただ、彼らの仕事は、人が文字を読むスピードよりも速くなるので、全く違うマネージメントになるでしょう。サンプリングが有効かすらわかりません。