2024年も、AIが飛躍的に進化した年でした。大規模言語モデル(LLM:Large language Models)は、これほど巨額の開発資金がかかるのに、次から次へと新規参入があるのは驚きです。とてもついていけません。去年の今頃は、マイクロソフトが独走してましたが、今はグーグルが元気です。

私のように個人で働いている場合には、いろいろ試せばいいと思うのですが、大企業となると機密保持のルールが厳格にあり、会社のデータ管理にはさまざまなしばりがあるでしょう。

いまの感触からすると、LLMは大企業に有利な技術ではないかと思っています。そもそも中小企業には文字にする文化がない会社もあります。ナレッジが文書として残っている組織は、LLMが最適解を教えてくれていることでしょう。

LLMがどこまで機密保持ができるのかは、実際に目で確かめられるようなレベルではなくなっています。人間が読み込めるような量を遥かに超えるデータを処理しています。ブラックボックスであり、ある意味、ベンダーの説明を信じるしかないと思います。法人として、AというLLMは社内の情報を読み込ませてもOKという仕切りが、あるかないかの違いと言いましょうか。そうなると、やはりマイクロソフトは有利ですね。株価も好調です。

 

LLMを導入・学習しようとしたら、まず、会社としての選定。他のLLMが画期的なサービスを発表するでしょうけど、浮気せずに選定したLLMを極めることになると思います。