トランプは関税上げそう。中国経済は減速。韓国は反日に戻りそう。来年の予算はどうすればいいんだ!? とお悩みのみなさま。欧州はいかがでしょうか。ウクライナ戦争でお騒がわせしましたが、他の地域も地政学的リスクが高まっているので、相対的に魅力が増すと思っています。

オランダの経済紙 FDに、欧州からの直接投資の割合の地図が掲載されました(上位25カ国)。1位がアメリカの26.6%はわかるにしても、日本がロシア(2.4%)より少ないって、ご存知でしたか?
淡路島ぐらいの大きさのシンガポールに2.9%も投資しているのであれば(パススルーだとはいえ)日本も、もっと投資を惹きつけられるのではないでしょうか。
ではどんな会社と組めばよいのでしょう?
2024年9月に公表されたドラギレポートに、EUの技術力を分析した図が掲載されていました。米国、中国、EUの分野別の競争力をわかりやすく示しています。たとえば、Internet of Things や、AIはEUは弱いです。しかし、水力・地熱・風力発電、水素などは競争力が高いですね。

新聞を読んでいると人工知能全盛ですが、AIだけがテクノロジーではありません。シリコンバレーのような成長力はないかもしれませんが、欧州にも日本で利用できる技術があるのではないでしょうか。