今年もお世話になりました。
2019年は、私にとって転機の年になりました。
7年間働いたシンガポールを離れ、オランダに拠点を移しました。
世界で通用する副官になるためには、アメリカ、アジアに続き、欧州も知らなければならないという考えは、間違っていませんでした。しかし、50歳を越えて家族と移住すると体力が全く追いつかないのを見落としておりました。全身筋肉痛で年の瀬を迎えております。しかし、苦労しただけ、学びも多い一年でもありました。同じ経営者なのに、軽々と国境を超える人と、海外では日本のように力を発揮できない人が分かれるのは何故なのでしょうか。いろいろ考えると、若い時の体験が、その差になっているのに気づきます。
私は、大学時代に、プリンストン大学と北京大学に行く機会がありました。日本の外に、こんな広い世界がある。海外で働くためには、語学以外にもやることがある。この2つを学んだことが、その後の30年を変えました。今の若い人にも、ぜひ同じような体験をしてもらいたいと思います。
最近は、財務会計を英語で教えるようにもなりました。アジアの経営幹部が、実際に学んだ会計知識を経営に役立ててくれた年でもありました。私も後進を育てる年になっております。
2020年も、よろしくお願いします。