本【本】ローマ人の物語14-16 パクス・ロマーナ ローマ人の物語14-16 パクス・ロマーナ 塩野 七生 新潮文庫 2004/10 アウグストゥスの物語。改めて、政治とは何かを考えさせてくれる3冊。武力、税制、戦争の始め方、終え方、公共工事などなど。言葉の重さもその一つ。 元老院から『国... 2018.04.10本
本【本】ローマ人の物語 8 ユリウス・カエサル ルビコン以後 塩野 七生 新潮文庫 2004/8 なぜか、この巻だけ違う本のよう。1000年続く国の物語も、たったひとりの男の登場によって、違う彩りに包まれてしまう。不思議なような、当然のような。 2017.12.22本
本【本】ローマ人の物語 (6~7) 勝者の混迷 塩野 七生 新潮文庫 2002/9 カルタゴに勝利したローマの次なる敵は、自分自身でした。貧富の拡大を改革しようとしたティベリウス・グラックスは、殺されました。反対派を一掃できたスッラでさえ、彼の死後に体制は崩壊します。その後... 2017.12.07本
政治カルタゴと日本 ハンニバル戦記を読んで、700年続いたカルタゴが滅亡するというのは、どれぐらいの時間軸が気になりました。カルタゴがローマに負けたザマの会戦と太平洋戦争敗戦を合わせると、下表のようになります。 2017.11.08政治
本【本】ローマ人の物語(5) ハンニバル戦記(下) 塩野 七生 新潮文庫 2002/7 ポエニ戦争終盤。カルタゴが滅亡(紀元前146年)するの巻。改めて印象的なのは、ハンニバルへの対応を議論する元老院。30歳のスキピオは、70歳のファビウスに対して堂々と論戦を挑んで... 2017.11.06本