【本】1歳児むけの本

いないいないばあ

最近、ブログが所帯じみているとご批判を受けておりますが、メゲずに、子供ネタです。
いないいないばあ

目がしっかり見えてくると、いないないばー遊びをしだします。これは、本として、いないいないばーを楽しめるようにできており、ある意味テッパンです。


くだものくだもの

離乳食が始まると、いろんな食べ物に興味が出てきます。言葉がわかっているかは、わかりませんが、絵を見ながら、食べるものだとだんだんわかってきているようでした。

わたしほんがよめるの (ブルーナのたのしいべんきょう (3))

わたしほんがよめるの (ブルーナのたのしいべんきょう (3))

絵がかわいいだけでなく、1歳の子供でも、自分のことのように思えるようで、鼻、口、手などの身体の言葉を覚えるのによろしいかと。

ころころころ (福音館の幼児絵本)ころころころ (福音館の幼児絵本)

ただ、玉が転がっているだけなんですが、「コロコロ」という音が響くようです。小さいときには、擬態語連発というのは、テッパンなのかもしれません。さまざまな坂を色鮮やかな玉が動いているので、ビジュアル的にも受けていました。

くっついた
私の感覚では、なにが面白いのかわからないのですが、フィジカル・コンタクトも幼児にはウケますね。

同じような系統としては、どんどこももんちゃん
。「どんどこ、どんどこ」の擬態語繰り返しの勝利です。

さらに月齢を重ね、しっかり立てるようになった頃には、こちら。

ぴょーん
かえるを始め、ばったなどが飛び跳ねるわけですが、「ピョーン」という音に喜んでしまうんですね。
さらに、言葉が文になり、位置関係が理解できるようになってくると、こちら。
うしろにいるのだあれ
いろんな動物が出てくるのですが、最後に全体の絵が見えてくるところがミソです。子供はピンポイントでモノを見ているので、頭のなかでどう整理されているのかわかりませんが、空間感覚を刺激すると喜ぶのは不思議ですね。

では。