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	<title>ishikoro &#187; 大前研一</title>
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	<description>小さな石ころの上で　　　ITと経営関係のことを書いています。</description>
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		<title>【本】大前の頭脳</title>
		<link>http://fujii.org/blog/book/2605.htm</link>
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		<pubDate>Thu, 10 Sep 2009 12:09:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[大前研一]]></category>
		<category><![CDATA[経済]]></category>

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		<description><![CDATA[大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵 大前研一　2009/7　日経BP 日経BPのホームページに掲載されている「『産業突然死』の時代の人生論」を編集したもの。内容は、一度読んだものなので、真新しさはありません。本で読む意味は、過去４年間の時間の流れを確認する点にあります。 　たとえば、p.23、2005年のエッセイでは、集団IQの低さが述べられています。４年経った今でも、状況は変わっていません。現在の縦割り行政の弊害も、集団IQの低さという視点からみると、面白いのではないでしょうか。 　p.47 2007年のエッセイでは、日本企業のグローバル化の問題を指摘しています。 １．2007年問題 ２.若年層不足 ３．中小企業のゆとりなきグローバル化 　２年という月日が経ちましたが、対応は進まず、サブプライムの直撃を受けて、建て直しに時間がかかっています。 p.56 の利息制限法改正のエッセイでは、悪貨が良貨を駆逐すると警告を述べています。これも、アイフルの窮状をみると、予測したとおりのシナリオになっています。 　というわけで、当時の分析とその後の結果を追うことで、時間軸を抑えることができる本となっています。 Amazonの書評を読む]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4822247341" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" hspace="10"></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822247341?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4822247341">大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵</a><br />
大前研一　2009/7　日経BP</p>
<p>日経BPのホームページに掲載されている「<strong><a href="http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/" target="_blank">『産業突然死』の時代の人生論</a></strong>」を編集したもの。内容は、一度読んだものなので、真新しさはありません。本で読む意味は、過去４年間の時間の流れを確認する点にあります。</p>
<p><span id="more-2605"></span><br />
　たとえば、p.23、2005年のエッセイでは、集団IQの低さが述べられています。４年経った今でも、状況は変わっていません。現在の縦割り行政の弊害も、集団IQの低さという視点からみると、面白いのではないでしょうか。</p>
<p>　p.47 2007年のエッセイでは、<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/69/">日本企業のグローバル化</a>の問題を指摘しています。</p>
<blockquote><p>１．2007年問題<br />
２.若年層不足<br />
３．中小企業のゆとりなきグローバル化
</p></blockquote>
<p>　２年という月日が経ちましたが、対応は進まず、サブプライムの直撃を受けて、建て直しに時間がかかっています。</p>
<p> p.56 の利息制限法改正のエッセイでは、悪貨が良貨を駆逐すると警告を述べています。これも、アイフルの窮状をみると、予測したとおりのシナリオになっています。</p>
<p>　というわけで、当時の分析とその後の結果を追うことで、時間軸を抑えることができる本となっています。</p>
<p align="right"><span style="font-size:small;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822247341?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4822247341">Amazonの書評</a>を読む</span></p>
<img src="http://fujii.org/blog/?ak_action=api_record_view&id=2605&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>【本】最強国家ニッポンの設計図</title>
		<link>http://fujii.org/blog/book/1664.htm</link>
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		<pubDate>Sat, 13 Jun 2009 03:54:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[大前研一]]></category>

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		<description><![CDATA[最強国家ニッポンの設計図 大前研一 小学館 2009/6 　 根本思想は、『平成維新』と同じ。詳細は、日ごろ発表しているレポートの延長線上にあります。都知事選以後、政治から距離を置いていた大前さんが、ザ・ブレイン・ジャパンの設立を呼びかけます。 http://www.thebrainjapan.com/ 焦点が何なのか、わからない衆議院選挙ですが、本書のあとがきを読むと、短時間で考え方を整理できるでしょう。 第1章で議論しているのは、年金です。憲法でもなく、外交でもないところが、過去２０年の日本の劣化を物語っているように思いました。 サブプライム以降、逆風だらけの金融界ですが、改めて高い運用力が、国を救うという原点を思い出すべきなんですね。 産業政策としては、従来同様、貸席経済を主張しています。 企業論では、セイコーの再建策をTAG HeuerのJack Heuer 氏に聞いたくだりが印象に残りました。 ブランドを維持するには１人のプロデューサーがいればよい。ところが、それをセイコーは組織でやろうとする。　p.156 教育論は、自分で答えを探す人材の育成を主張。 ガバナンスは、道州制。経済は道、社会政策は自治体というすみわけ。 外交は、４大国との等距離外交にシフト。アメリカとの関係は自然減衰を主張。 防衛は、北朝鮮を叩く能力を保持。核問題は、readynessを落とさないようにする。国民皆兵制も視野に入れています。 おおむね、理解できる内容なのですが、改めて『平成維新』以後の２０年を振り返れば、なぜ、大前さんの意見を日本が取り入れられなかったのかと思いますね。それは、小池さん流にいうと、大前さんは「大義」で、日本人全体に「共感」を得られなかったからではないでしょうか。 こうした政策パッケージをさらに深化させる一方で、共感を得やすい身近なissueに絞って、世論に訴えかける必要があると思います。 しかし、大前さんは、TBJというコンサル会社を作ろうとしていますね。むしろ必要なのは、そういう共感を得ることのできるコミュニケーターを発掘、育成することではないでしょうか。 では。 amazonの書評を読む]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4093897166&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" hspace="10"></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093897166?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4093897166">最強国家ニッポンの設計図</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4093897166" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
大前研一 小学館 2009/6<br />
　<br />
根本思想は、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062044757?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062044757">平成維新</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4062044757" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』と同じ。詳細は、日ごろ発表しているレポートの延長線上にあります。都知事選以後、政治から距離を置いていた大前さんが、ザ・ブレイン・ジャパンの設立を呼びかけます。</p>
<p><a href="http://www.thebrainjapan.com/">http://www.thebrainjapan.com/</a><br />
<span id="more-1664"></span><br />
焦点が何なのか、わからない衆議院選挙ですが、本書のあとがきを読むと、短時間で考え方を整理できるでしょう。<br />
<script src="http://spreadsheets.google.com/gpub?url=http%3A%2F%2Ftngmqk5kknht7idkbhrks3qtltpmeg9f.spreadsheets.gmodules.com%2Fgadgets%2Fifr%3Fup__table_query_url%3Dhttp%253A%252F%252Fspreadsheets.google.com%252Ftq%253Frange%253DA1%25253AD6%2526headers%253D-1%2526key%253DrZKoDwQdGI-EAJHIYIbsP0w%2526gid%253D0%2526pub%253D1%26up_title%3D%25E8%25AB%2596%25E7%2582%25B9%26up_last_query_hash%3D%26up_groupbycolumn%3D%26up__table_query_refresh_interval%3D300%26up_showfilters%3D0%26up_aggregateby%3D%26up_enablegrouping%3D0%26url%3Dhttp%253A%252F%252Fwww.google.com%252Fig%252Fmodules%252Ftable.xml&#038;height=117&#038;width=299"></script><br />
第1章で議論しているのは、年金です。憲法でもなく、外交でもないところが、過去２０年の日本の劣化を物語っているように思いました。<br />
サブプライム以降、逆風だらけの金融界ですが、改めて高い運用力が、国を救うという原点を思い出すべきなんですね。<br />
産業政策としては、従来同様、貸席経済を主張しています。<br />
企業論では、セイコーの再建策をTAG HeuerのJack Heuer 氏に聞いたくだりが印象に残りました。</p>
<blockquote><p>ブランドを維持するには１人のプロデューサーがいればよい。ところが、それをセイコーは組織でやろうとする。　p.156</p></blockquote>
<p>教育論は、自分で答えを探す人材の育成を主張。<br />
ガバナンスは、道州制。経済は道、社会政策は自治体というすみわけ。<br />
外交は、４大国との等距離外交にシフト。アメリカとの関係は自然減衰を主張。<br />
防衛は、北朝鮮を叩く能力を保持。核問題は、readynessを落とさないようにする。国民皆兵制も視野に入れています。</p>
<p>おおむね、理解できる内容なのですが、改めて『平成維新』以後の２０年を振り返れば、なぜ、大前さんの意見を日本が取り入れられなかったのかと思いますね。それは、<a href="http://www.yuriko.or.jp/mail_m/090610.shtml">小池さん</a>流にいうと、大前さんは「大義」で、日本人全体に「共感」を得られなかったからではないでしょうか。<br />
こうした政策パッケージをさらに深化させる一方で、共感を得やすい身近なissueに絞って、世論に訴えかける必要があると思います。<br />
しかし、大前さんは、TBJというコンサル会社を作ろうとしていますね。むしろ必要なのは、そういう共感を得ることのできるコミュニケーターを発掘、育成することではないでしょうか。</p>
<p>では。</p>
<p align="right"><span style="font-size:small;"><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093897166?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4093897166">amazonの書評</a>を読む</span></p>
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		<title>【本】さらばアメリカ</title>
		<link>http://fujii.org/blog/book/1390.htm</link>
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		<pubDate>Mon, 09 Mar 2009 22:16:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[大前研一]]></category>

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		<description><![CDATA[さらばアメリカ 大前研一　小学館 2009/2 大前さんのアメリカ論。冷戦終結以降、懐の深さを失ったアメリカを批判しています。テロとの戦いについては、まず、テロリストを生み出した原因は何なのか、その反省に立たねばならないとしています。オバマ政権が、中東との「デタント」に取り組む必要性を説いています。 第3章で反米感情の広がりを論じるのですが、面白いのが、ベトナム戦争以降の大統領が南部出身であること。フォードがミシガンである以外は、 カーター（ジョージア） レーガン（カルフォルニア） ブッシュ（テキサス） クリントン（アーカンソー） と確かに流れが変わっています。オバマ（イリノイ）で流れが変わるでしょうか。 第4章は、アメリカのジャーナリズムの堕落を批判します。その衰退した原因を「持てるもの」になったからと分析。アルジャジーラやNHK BSを使った世界のメディア利用法は、一読の価値がありました。 では。 &#62;&#62;Amazonの書評を読む]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4093896089&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"　align="right" ></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093896089?ie=UTF8&amp;tag=onalittlrock-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4093896089"><strong>さらばアメリカ</strong></a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4093896089" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
<p>大前研一　小学館 2009/2</p>
<p>大前さんのアメリカ論。冷戦終結以降、懐の深さを失ったアメリカを批判しています。テロとの戦いについては、まず、テロリストを生み出した原因は何なのか、その反省に立たねばならないとしています。オバマ政権が、中東との「デタント」に取り組む必要性を説いています。<br />
<span id="more-1390"></span></p>
<p>第3章で反米感情の広がりを論じるのですが、面白いのが、ベトナム戦争以降の大統領が南部出身であること。フォードがミシガンである以外は、</p>
<ul>
<li>カーター（ジョージア）</li>
<li>レーガン（カルフォルニア）</li>
<li>ブッシュ（テキサス）</li>
<li>クリントン（アーカンソー）</li>
</ul>
<p>と確かに流れが変わっています。オバマ（イリノイ）で流れが変わるでしょうか。</p>
<p>第4章は、アメリカのジャーナリズムの堕落を批判します。その衰退した原因を「持てるもの」になったからと分析。アルジャジーラやNHK BSを使った世界のメディア利用法は、一読の価値がありました。</p>
<p>では。</p>
<p align="right">&gt;&gt;<span style="font-size:small;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093896089?ie=UTF8&amp;tag=onalittlrock-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4093896089">Amazonの書評</a>を読む</span></p>
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	</item>
		<item>
		<title>【本】「知の衰退」からいかに脱出するか？</title>
		<link>http://fujii.org/blog/book/1364.htm</link>
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		<pubDate>Thu, 05 Mar 2009 22:18:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[大前研一]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>

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		<description><![CDATA[「知の衰退」からいかに脱出するか? 大前研一　光文社　2009/1 大前さんの日本人論。２０年間、本を読ませていただいた私から見ても、こうボヤきたくなるのは、わかる今日この頃です。 日本人の集団知の低下を嘆いているわけすが、その中心となっているのが「B層」をめぐる議論です。その起源を小泉首相の登場としています。私は、似たような感覚を宇多田ヒカルさんの登場のときに感じました。 郵政民営化というひとつのテーマで自民党に入れたB層は、年金というひとつのテーマで民主党に入れました。今のねじれ国会は、その自業自得なのですが、考える力の低下がその原因だというのが、本書を流れる通奏低音になっています。 あとは、かなりの分量のボヤきになっているので省略しますが、印象的だった話題が２つ。ひとつは、第6章で展開される世代観。 偏差値世代 ジャンプ世代 ゲーム世代 ケータイ世代 とその特徴を整理しましたが、有意義でした。 もうひとつが、21世紀の教養。かつては、クラッシック音楽や古典が中心であった話題が、地球市民としての関心とYouTubeの話題になっているのだそうです。たとえば、現代のエクゼクティブ共通の話題は、 あなたは、近年の環境問題とその対策について、どう思うか？ アフリカのエイズの人たちのために、あなたは最近何をしたか？ p.403 現代のノーブレス・オブリージュとして、キリスト教のTithesの精神を紹介していました。p.407 YouTubeといえば、S. Jobsのスピーチや、パウシュ教授の最後の授業などは、瞬時に世界で共有されましたね。 子供の教育を考えるときには、まず、２０年後に「教養」と呼ばれるものが何なのか考える必要がありますね。 では。 >>amazonの書評を読む]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4334975607&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" ></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334975607?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4334975607">「知の衰退」からいかに脱出するか?</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4334975607" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>大前研一　光文社　2009/1</p>
<p>大前さんの日本人論。２０年間、本を読ませていただいた私から見ても、こうボヤきたくなるのは、わかる今日この頃です。<br />
<span id="more-1364"></span><br />
日本人の集団知の低下を嘆いているわけすが、その中心となっているのが「B層」をめぐる議論です。その起源を小泉首相の登場としています。私は、似たような感覚を宇多田ヒカルさんの登場のときに感じました。<br />
郵政民営化というひとつのテーマで自民党に入れたB層は、年金というひとつのテーマで民主党に入れました。今のねじれ国会は、その自業自得なのですが、考える力の低下がその原因だというのが、本書を流れる通奏低音になっています。<br />
あとは、かなりの分量のボヤきになっているので省略しますが、印象的だった話題が２つ。ひとつは、第6章で展開される世代観。</p>
<ul>
<li>偏差値世代</li>
<li>ジャンプ世代</li>
<li>ゲーム世代</li>
<li>ケータイ世代</li>
</ul>
<p>とその特徴を整理しましたが、有意義でした。</p>
<p>もうひとつが、21世紀の教養。かつては、クラッシック音楽や古典が中心であった話題が、地球市民としての関心とYouTubeの話題になっているのだそうです。たとえば、現代のエクゼクティブ共通の話題は、</p>
<blockquote><p>あなたは、近年の環境問題とその対策について、どう思うか？</p>
<p>アフリカのエイズの人たちのために、あなたは最近何をしたか？ p.403</p></blockquote>
<p>現代のノーブレス・オブリージュとして、キリスト教のTithesの精神を紹介していました。p.407</p>
<p>YouTubeといえば、S. Jobsのスピーチや、パウシュ教授の最後の授業などは、瞬時に世界で共有されましたね。</p>
<p>子供の教育を考えるときには、まず、２０年後に「教養」と呼ばれるものが何なのか考える必要がありますね。</p>
<p>では。</p>
<p align="right">>><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334975607?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4334975607">amazonの書評</a>を読む<span style="font-size:small;"></span></p>
<img src="http://fujii.org/blog/?ak_action=api_record_view&id=1364&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>【本】マネー力</title>
		<link>http://fujii.org/blog/book/1360.htm</link>
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		<pubDate>Sun, 01 Mar 2009 19:02:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[大前研一]]></category>

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		<description><![CDATA[マネー力 (PHPビジネス新書) 大前研一　PHP 2009/1 VOICEなどで発表された資産運用の論文を使っていて、新たな視点はそれほど入っていません。資産形成講座の宣伝が、結構な割合が入っており、話は割り引いて聞かないといけないでしょう。 一番印象に残ったのは、２０５５年の人口動態(p.90)。ピーク年齢が80歳を超えています。しかも、女性の方が長生きしていますので多い。４５年後の８５歳というのは、今のアラフォー。バブル世代の女性は、大学卒業後２０年にわたって、日本経済の中心であったわけですが、これから４５年も、中心であり続けるんですね&#8230;.。 そこのろには、「アラエイティ」とかになってるんでしょうか。 では。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4569702562&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" ></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569702562?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4569702562">マネー力 (PHPビジネス新書)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4569702562" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
大前研一　PHP 2009/1 </p>
<p>VOICEなどで発表された資産運用の論文を使っていて、新たな視点はそれほど入っていません。資産形成講座の宣伝が、結構な割合が入っており、話は割り引いて聞かないといけないでしょう。<br />
<span id="more-1360"></span><br />
一番印象に残ったのは、２０５５年の<strong><a href="http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html">人口動態</a></strong>(p.90)。ピーク年齢が80歳を超えています。しかも、女性の方が長生きしていますので多い。４５年後の８５歳というのは、今のアラフォー。バブル世代の女性は、大学卒業後２０年にわたって、日本経済の中心であったわけですが、これから４５年も、中心であり続けるんですね&#8230;.。<br />
そこのろには、「アラエイティ」とかになってるんでしょうか。</p>
<p>では。</p>
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		<title>【本】ロシア・ショック</title>
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		<pubDate>Sat, 06 Dec 2008 14:24:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kenzo</dc:creator>
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		<category><![CDATA[大前研一]]></category>

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		<description><![CDATA[ロシア・ショック 大前研一　講談社 2008/11 チャイナ・インパクト(02)、東欧チャンス(05)に続く新興国解説本。実際に現地を回りながらレポートに仕上げているので、参考になります。先日のNHKスペシャル『世界同時食糧危機（2）食糧争奪戦』でも、映ってましたね。 プーチンへの高い評価、北方領土の早期解決などは、従来と変わりません。もっとも重要なのは、２０２０年の世界情勢を踏まえて、ロシアを位置づけている点だと思います。GDP規模で、日本は２位から４位に転落。５位にはインドが肉薄している状況で、どのような位置を占めるのか。 この問題は、日本政府にかかわらず、製造業企業にも当てはまるでしょう。外務省（国際部）が、英語が通じる国（企業）だけを相手にしていればことたれる時代は、名実ともに終わりそうです。 アメリカ、NIES、中国ときたブームが一巡し、結局、グローバルに配置をしなおす時代となりそうです。隣の国でありがなら、ロシアの情報はあまりに少ないですね。この手ごわい国との付き合い方のヒントは、北欧諸国にありそうです。 では。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=onalittlrock-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4062150263&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=FFFFFF&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062150263?ie=UTF8&#038;tag=onalittlrock-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062150263"><strong>ロシア・ショック</strong></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=onalittlrock-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4062150263" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
大前研一　講談社 2008/11</p>
<p>チャイナ・インパクト(02)、<strong><a href="http://blog.fujii.org/?eid=279986">東欧チャンス</a></strong>(05)に続く新興国解説本。実際に現地を回りながらレポートに仕上げているので、参考になります。先日のNHKスペシャル『<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/081019.html">世界同時食糧危機（2）食糧争奪戦</a>』でも、映ってましたね。<br />
<span id="more-902"></span><br />
プーチンへの高い評価、北方領土の早期解決などは、従来と変わりません。もっとも重要なのは、２０２０年の世界情勢を踏まえて、ロシアを位置づけている点だと思います。GDP規模で、日本は２位から４位に転落。５位にはインドが肉薄している状況で、どのような位置を占めるのか。<br />
この問題は、日本政府にかかわらず、製造業企業にも当てはまるでしょう。外務省（国際部）が、英語が通じる国（企業）だけを相手にしていればことたれる時代は、名実ともに終わりそうです。<br />
アメリカ、NIES、中国ときたブームが一巡し、結局、グローバルに配置をしなおす時代となりそうです。隣の国でありがなら、ロシアの情報はあまりに少ないですね。この手ごわい国との付き合い方のヒントは、北欧諸国にありそうです。</p>
<p>では。</p>
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